床の間
和室のリフォームを考えた時に、床の間のあり方について考える方も多いと思います。
床の間を残すのか、撤去するのか、悩まれると思います。
床の間を残す場合は、比較的簡単なように思います。
壁の修繕や塗り直しを行い、床框や床柱に傷みがみられる場合は表面の単板を取り換えて修理することができます。
また中には床の間の照明やレイアウトを変更して、アレンジして床の間を残すケースもあるようですね。

【床の間を取り除く場合の注意点】
床の間を取り払って、居住スペースにリフォームする場合は、床柱が撤去できるかどうかが難しいところになってきます。
床の間は撤去したのに、床柱が残っては少し違和感があります。
床柱は、建物によっては上階の荷重を支えている場合もあります。
簡単に床柱の様子をチェックする方法は、以下の通りです。

1. 床柱の対面の柱までが、1間(2000mm)以下であること
2. 床柱の直下に、基礎、束石がない
3. 床柱の真上の梁が5寸(150mm)以下で、2階の柱や小屋束がない

これらの条件が満たされれば、その床柱は撤去しても構造上問題ないといえそうです。

もし図面に(梁伏図)が残っているようであれば、そちらも参考になります。
多くの場合で床柱は、内装的に施工しているケースが多いようです。
不安な場合は、床柱の代わりに新しい柱を据え置くと補強の意味もあり安心できそうです。
床の間をクローゼットなどに変更する際は、クローゼット内でうまく施工を納めたいですね。

【床柱以外を撤去する場合の注意点】
床柱以外にもリフォームをする上で、撤去していい柱かどうか悩むケースは時々あるようです。
また撤去しても大丈夫、と言われて撤去したのに実は大切な柱だったということも稀にあるそうです。
柱や梁の変更は慎重に対応する必要がありますね。
切ってはいけない梁や柱を切った現象としては、ドアの閉まりが悪くなったり、内壁にひびが入ったりしてきます。
また地震等の際には建物の崩壊の危険もでてきますので、危険な家になってしまいます。
修繕には多額の費用がかかりますので、未然に防ぎたいところですね。

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